ままのえんの舞台裏をストーリーとして振り返る
『ままスト』をお届けしています。

託児部は、この10年間
さまざまなご要望にお応えしてきました。

今回は、再就職支援セミナーを
小さなお子さんを持つ女性が受ける際の
一時託児を5年以上担当してきたKさんに
お話をうかがいました。

現場ではどんなことが起こっているのか、
一緒に舞台裏に迫ってまいりましょう!

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「小さな子どもがいるのに学ぶなんて無理…」
そう考える女性は多いのではないでしょうか。

特に、初めてお子さんを預ける時は、
ハードルを感じやすいものです。

ままのえんが担当する一時託児では、
当日安心してお預けいただくために
事前にアレルギーの有無をうかがったり、
月齢に合った玩具や備品を用意しています。

また、その施設の構造に合わせて
託児の導線を考えることで
預けやすさに配慮しています。

ママ目線できめ細やかな対応をする理由は、
一時託児という特性にあります。

お子さんが少しでも早く人や場所に慣れて
楽しい時間を過ごすことで、
ママが安心して学べる環境をつくることができるからです。

長年、さいたま市内の就労支援施設にて
再就職を目指す女性向けのセミナーの
一時託児を担当しているKさんは、
お子さんひとりひとりに合わせて
託児の方法を変えているそうです。

外に散歩に行くと落ち着く子もいれば、
最初から最後まで抱っこがいいという子も。

なかなか泣き止まない我が子を心配して、
戻ってきてしまうママには
「心配いりませんよ」と優しく声をかけます。

実際に、再就職をした後に
慣らし保育がとてもスムーズだったという
ご感想もいただいています。

Kさんが託児部で働き始めたのは、
お子さんが年中になった頃でした。

出産まで働いていた園では、
「育児のために同僚に迷惑をかけてはいけない」
という気持ちがとても強かったそうです。

ままのえんのメンバーは全員育児経験者のため、
万が一の時でも助け合う気持ちと仕組みがあって
安心して働けるメリットを感じました。

一時託児の依頼がある時間帯も、
無理なく稼働できる時間と重なります。

自分がそうであったように、
「小さい子どもがいるからスキルアップできない、
働けない」と思っている女性の役に立てることと、

いつも相談にのって助けてくれる
代表の思いに応えたいという気持ちで
5年以上この仕事に携わっています。

コロナ禍では、託児の状況も一変し
思うようにいかないこともありました。

ですが、育児はストップすることはありません。
今この時も、託児を必要としているご家族がいます。

依頼元の企業とままのえんが協力し、
万全の感染対策の元に託児を再開することができました。

企業の担当者の方からも、
「協力しあってより良いものを目指していけるところが
やりやすさにつながっている」
という声をいただいています。

これからも安心してお子さんを預けてもらいたいと、
頼もしく笑う姿が印象的なKさんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ままストはいよいよ、次回で最終回です。

これまで多くの企業のプロモーションを支援してきた
Tさんにお話をうかがいます。
次回もお楽しみに!

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合同会社ままのえんでは、各事業のアウトソーシングを請負っております。
女性たちの高いスキルをベースに、チーム体制を整えて取組み、納期の厳守、
品質管理を徹底しております。
ご要望に合わせ、きめ細かに対応いたしますのでご相談ください。

https://mamanoen.net/cp/

━━━ 事務局だより ━━━━━━━━━━━

先日年が明けたと思ったら、あっという間に2月に突入しましたね。前回のご案内で、新しいサイトをご覧いただいた方もいらっしゃったかと思います。興味のあるテーマで検索をしていただけるような作りを目指してリニューアルしています。さらに見やすさを追求するために、サーバーの引越しをすることになりましたが、これまた膨大な作業量のため苦戦いたしました。。。それくらい関わらせていただいた案件・プロジェクトがあったのだということに、改めて感謝する日々です。完全リニューアルまでもう少しお時間いただきますが、いましばらくお待ちくださいね。
これからますます変化が加速していく時代に、行動の自由が制限されると考えるにとどまるのか?それとも新しい関係性を築くチャンスと捉えるのか??は自分たち次第だと痛感しています。
皆様とのご縁を大切にして、ままのえんも前へ前へ進んでいく2021年でありたいです。

ままのえん代表 小林

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