保護者の目線で埼玉県の教育をみてみたら
※ 2023年1月1日発行、合同会社ままのえんCSRレポート「MAMANOEN PRESS」からの抜粋です
時間や場所・従来の働き方の枠や
0か1かに縛られない新しいワークスタイルの実践者として
代表小林の近況報告と これから
合同会社ままのえん代表+埼玉県教育委員会 教育委員
2021 年12 月に、埼玉県知事より埼玉県教育委員会の委員を拝命いたしました。任期四年間です。教育長やと他4名の委員の皆さんと一緒に、毎月の定例会及び県内各所への視察や会議など「育児中の保護者の立場」として携わっています。ままのえん代表との二足の草鞋です。始めは「教育委員会とは何や?」といった状況でしたが、学校教育はもちろん、社会教育や生涯学習など職務の幅は広く、あちこち飛び回りながら勉強の毎日です。
全力で子育てをしてきたから感じることや見えることもあります。昔は教員を目指していた時期もあった私が、まさかこのような形で教育の世界に関わるとは思っていませんでしたが、自分の様々な経験は一つも無駄にならずにつながっているなと実感する毎日です。
両方共に100%な二足の草鞋ゆえの大変さはもちろんあります。でもやると決めたらやる。あと三年ほどの任期で、埼玉県の教育のためにできることを精一杯やり切ろうと思っています。