※ 2026年1月1日発行、合同会社ままのえんCSRレポート「MAMANOEN PRESS vol.9」からの抜粋です
ままのえんが誕生したのは、2011年3月です。当時の設立メンバーと共に、さいたま市南区鹿手袋にあった「コミュニティカフェのら」に子連れでランチに行った際に、店主の新井さんに「私たち、こういうことがしたいと思っているんです」とお話ししたことがきっかけで、専業主婦が担う任意団体としてスタートしました。内閣府主催のコミュニティビジネスプランコンペの優秀賞を経て、2012年3月に合同会社ままのえんを設立し、途中役員の変更などありつつ15年が経過しました。当時未就学児だった子どもたちも成人となり、「子育てしながら自分育て」という当時のコンセプトがとても懐かしく感じます。


さいたま市に暮らす子育て中のママたちが持っている眠ったスキルや能力を活かす!という想いから、法人設立を経て、さまざまな事業を展開してきました。女性たちの働き方の変化、さいたま市の子育て環境の進化、子どもたちの預け先の充実、インターネットやSNSの普及、新型コロナウィルスと非接触、リモートワークの推進など、その時々の時代の流れや変化を見極められていたかは自信はありませんが、常に考え「どうしたら実現できるか?」と解決思考を持ちながら、意思を持って、様々なことに全力で取り組んで来ました。
無我夢中で走り抜けてきた15年。プロモーション支援事業においては、主たるサービスは対面イベント実施からコンサルティングや進行管理、ツール作成運用支援になりました。年間100回以上実施していた一時託児事業は、年に数回の稼働に。それだけ預け先が充実してきたということです。内職ラボにおいては、10年以上のお取引となる劇団四季さんのお仕事に加え、完全オリジナルかつ複雑なご相談ご依頼を絶えずいただいています。
15年経ってままのえんの現在地は、設立当初には全く予想していなかった場所にあります。今までままのえんに関わってくださった皆様の応援やサポートがあってこそ、の現在地です。世の中を眺めてみても、史上初の女性総理大臣の誕生、AIの爆発的な進展など、まさに予測不能な時代になりました。2022年12月末から2025年12月末まで4年間、代表の小林は埼玉県教育委員会の教育委員として活動をし、事務局長の高橋は北海道に移住し農業と兼業で仕事に取り組むなんて、会社設立当初は全く予想していませんでしたが、この現在地はゴールではなく、まだまだ中継地点なのだと思っています。


私たちは「合同会社ままのえん」という仕組みを大切に育て続けながら、これからの10年を誰と一緒にどうやって過ごしていこうか、ワクワクしながら考え始めました。2026年は、私たちも50代となります。子どもたちも成人し手を離れてゆきます。いよいよ今までの経験や実績を思う存分活かすことができる期間に突入です。子育ての経験や会社経営の実績、教育委員での経験や実績、そしてこれまで大切に創り上げてきたネットワークを存分に活かすべく、日々前向きに、常に解決思考を持って、しなやかにパワフルに楽しんでいきます。
15年の実績成果を、地域コミュニティと地域企業様、そして社会にしっかりと還元していけるよう、今まで通り誠実に丁寧に事業に取り組んでいきます。
皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
MAMANOEN PRESS が発行されました (2026.1.1)



