こんにちは、PR担当の赤坂です。
ままのえんの舞台裏をストーリーと一緒に振り返る
『ままスト』をお届けしています。

第1話は、設立当初にSさんがままのえんと出会えて
本当によかった!と感じるお話が聞けました。

今回は
それでは、一緒に裏側に迫ってまいりましょう!
——————————————————————

「子どもとの時間を大切にしたい」
という思いと、
「自分の力で収入を得たい」
という希望をままのえんで両立していたSさん。

託児担当として他のメンバーと
充実した時間を過ごしていました。

すでに、ままのえんにとっても
なくてはならない人材として、
託児の他に施設での受付も任されていました。

さいたま市内の就労支援施設で
受付業務を担当していた時のことです。

当時、設置機材の定期メンテナンス中だった
フリースペースの機材確認に来ていた業者の方とお話をしていました。

その方は、Sさんとの雑談の中で
育児中の女性が働くままのえんのことを知ると、

おもむろに鞄の中から見慣れない機材を取り出し、
こう切り出しました。

「この機材のケースを
作ってくれる人を探しているんです」

Sさんは突然のことに驚きながら、
「ハンドメイド部ならなんとかしてくれそう!」
とピンときて、すぐに代表に電話をしました。

実は、その機材の仕様が急遽変更になり
ケースも作り直す必要があったそうなのですが、
それまで依頼していた遠方の依頼先まで打ち合わせに行けず
ほかに頼める業者の目途も立っておらず
困っていたところだったのだそうです。

しかも、ひとつやふたつではなく
100個単位で大量に必要ということ。

午前中にSさんが話を聞き、
午後には代表と担当者が急遽駆け付けました。

ここから、ままのえんのチーム力と機動力で、
お困りごとを最速で解決していくことになります。

Sさんのように、自分ができないことでも
ままのえんという組織全体の力を使えば
特殊な困りごとにも対応できます。

普段からなんでも代表に相談していたというSさん。
この時の素早い対応が、
その後現在まで5年以上続く
大切なご縁につながっています。

Sさんは、当時の自分にこう声をかけるそうです。
「小さくまとまるなよ」

出産後、外でランチをすることも遠慮していたSさんが
組織の一員として自信をもって仕事をする中で
じょじょに感覚が変わっていきました。

自分にもできることがある、
もっとみんなの役に立ちたい。

育児中であっても、
周りと協力し合い成長し合うことができると気づいたのです。

今できることを精一杯やる、
という姿勢の女性たちが
ままのえんには集まっています。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の問題をどう解決していくのでしょうか。

当時、連絡を受けた代表に同行したNさんにも
今回詳しくお話をうかがうことができました。

次回はNさんがままのえんと出会うところからお話します。
お楽しみに!

——————————————————————

合同会社ままのえんでは、各事業のアウトソーシングを請負っております。
女性たちの高いスキルをベースに、チーム体制を整えて取組み、納期の厳守、
品質管理を徹底しております。
ご要望に合わせ、きめ細かに対応いたしますのでご相談ください。

http://mamanoen.net/cp/

━━━ 事務局だより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そろそろクリスマスが近づいてきました。皆さま、各ご家庭のご準備はいかがですか?
今年はサンタさんも感染症対策をして走り回っているのかな?と思ったりもしています。

史上最長の2学期ともいわれた2020年度の2学期もそろそろ終わり。小学校~高校に通われているお子さんたちも、とても頑張ったことと思います。年度初めの学校休業期間から、親子ともども頑張ってきましたね。慣れない分散登校、感染症に注意しながらの学校生活、いろいろと気持ちが休まらないことも多かったですね。この年末年始は少しでもゆっくり出来たらいいなと思います。家族で過ごす時間も増えそうですが、2021年に向けてパワーを溜めていきたいところです。

パワーを溜めると言えば!
ままのえんのホームページのリニューアルOPENに関しまして、そろそろお知らせが出来るような状況になりつつあります。パワーアップしたホームページの公開まで、今しばらくお待ちくださいね。

ままのえん代表 小林

line_bunner

f_bunner