こんにちは！事務局スタッフの青木光美です。
今回のブログでは、秋の行楽ということで紅葉を取り上げようと決めた時から、
紅葉ダジャレが頭を離れず。。
まんまタイトルにしちゃいました。
オヤジギャグって何なんでしょうね(笑)。
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一口に紅葉と言っても、皆さんの心に浮かぶ風景はきっと異なることでしょう。
今回は、紅葉の色に注目しながらオススメスポットをご紹介します♪

まず、紅葉とは広義では「落葉広葉樹が葉を落とす前に色が変わる・変わった状態」のことを指しますが、皆さんは何色が浮かびますか？
紅葉は狭義では「紅葉」(赤)・「黄葉」(黄)・「褐葉」(茶褐色)に分類されます。
では、それぞれ見ていきましょう！

☆紅葉☆

紅葉といえば赤でしょう！という方、多いのではないでしょうか。
赤い色の素になるのは「アントシアン」という色素。
イチゴやブドウ、ナスなど身近な果物や野菜にも含まれている色素です。
代表的な赤い紅葉樹といえばカエデ科の紅葉(モミジ)ですね。
他にはウルシ科やツツジ科、ウコギ科などの樹木も紅く染まるそうです。

そんな紅い紅葉が楽しめるのはコチラ！

☆武蔵一宮氷川神社 境内(大宮区高鼻町)
燃えるような紅いモミジが参拝者をお迎えしてくれます。
とくに神池の周りや社殿近くに見られます。

☆埼玉県庁 中庭(浦和区高砂)

県庁の中庭にある憩いの広場です。
大きな木はありませんが、ベンチなども整備され心地良い空間です。
おやつを持ってお散歩に来る親子も多いです。
県庁敷地内なので、お手洗いやオムツ替えスペース、授乳室があるのも嬉しいですね。

☆県議会の森(浦和区常盤  埼玉大学教育学部付属小学校すぐ)

 

様々な方から贈られた木々が植樹された公園です。
あまり広くはないですが、ベンチなどもありお散歩の休憩にぴったりな静かな公園です。
イロハモミジの他にも、ドウダンツツジや、イチョウなど様々な木々を楽しめます。

 

☆黄葉☆

いやいや、紅葉といえば黄色だよね！という方。
私も紅葉の心象風景は黄色です。
通っていた高校がイチョウ並木のある学校だったので、黄色い絨毯ができると秋だなぁと感じます。
黄色の素となるのは「カロテノイド」という色素。
ビタミンAの元となるカロテンや、最近化粧品などでも話題になっているアスタキサンチンなどの大元になる色素です。
代表的な黄の紅葉樹といえば、何と言ってもイチョウ。
他にはシラカンバやハルニレ、カエデ科のイタヤカエデも黄色に染まるそうです。

そんな黄葉が楽しめるのはコチラ！

☆別所沼公園(詳細は褐葉コーナーにて)

☆調神社(浦和区岸町)
イチョウの黄色と桜のオレンジが綺麗です。

☆北浦和公園(浦和区常盤 北浦和駅すぐ)
イチョウと常緑樹の緑が綺麗です。美術館の屋外彫刻などの芸術鑑賞と一緒に楽しめます。

 

☆褐葉☆

茶褐色というと、枯葉？というイメージかも知れませんが、れっきとした紅葉の一種です。
茶褐色の素となるのは基本的には黄葉一緒だそうですが「タンニン」という物質の影響があるようです。
タンニンは渋みの成分があり、お茶やワイン(とくに赤ワイン)、柿などに多く含まれています。
柿渋染めの染料としても有名な柿タンニンは、防腐・防水効果の他に最近では防臭効果も期待され多くの製品が販売されていますね。
代表的な褐葉の紅葉樹といえば、ケヤキ。
他にはブナ科のブナ・ミズナラ・カシワ(ドングリの木ですね)、メタセコイヤ、スズカケノキなどが挙げられます。

ちなみに「さいたま市の木」「埼玉県の木」ともにケヤキということもあり、市内にとても多く見かけられます。

そんな褐葉が楽しめるのはコチラ！

☆氷川参道平成ひろば(大宮区高鼻町)
新都心コクーンシティ前から氷川神社へと続く、長く広い参道です。
ケヤキやシイなどが参拝者を優しく包み込むような憩いの空間となっています。

☆国道463号 北浦和駅〜所沢方向
地元では通称「埼大通り」と呼ばれる通りで、沿道には2400本のケヤキが植えられ日本一長いけやき並木だそうです。
ドライブしていてとても気持ちの良い通りです。(脇見運転注意！)

☆別所沼公園(南区別所)
秋の別所沼公園はいいよ♪との情報を得て、先日遊びに行ってきました。

この日はとても気持ちの良い秋晴れ。(11/24)
浦和駅を10時に出発し、途中県庁中庭に立ち寄ったりしながらベビーカーを押すこと30分。
途中で10分くらい休憩したので、正味20分といったところです。

ジャジャーン！水面に映るメタセコイヤが素敵すぎる☆
「ここはリゾート地ですか？いえ、さいたまの住宅街です。」
と、息子相手にひとりつぶやくの私のテンションはMAXです。
沼に沿って進んでいくと、マラソンやウォーキングロードが。

この日もたくさんのランナーの方がいらっしゃいました。
それを超える人数の方がされていたのが、絵画。
この景色の良さですから、納得です。

園内には児童公園などの遊具のあるスペースもあり、子供たちの楽しそうな声が響きます。
公園内に売店はありませんが、お弁当を持ってお散歩にいかがでしょう？

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紅葉特集、いかがだったでしょうか？
と、ここで番外編！
オレンジ色の紅葉をご紹介。
それは、桜です。
オレンジと緑と混ざった様は、ちょっとメルヘンな雰囲気がしませんか？
春とは違った美しさを見せてくれる桜の紅葉、ぜひ注目してみてください☆