2022年 事業実施報告
※ 2023年1月1日発行、合同会社ままのえんCSRレポート「MAMANOEN PRESS」からの抜粋です
①コミュニティプログラムサポート 折り返し地点を通過しました
プロモーション支援
2021年3月に竣工となったさいたま新都心駅東口「SHINTO CITY」、入居者向けのコ
ミュニティプログラムも2年目となりました。「暮らし学部(遊び・子育て)」を担当し、今年度は親子向けのワークショップを計7コンテンツ実施、258世帯の住民の皆さんにお楽しみいただきました。0−2歳児向けのコンテンツも新たにスタートとなり、少しずつですが着実に住民同士のコミュニティ作りがされている様子が伺えています。来年からは徐々に住民の皆さんが主体となっていきます。定期的に開催されるイベントのため、繋がりを意識しながらコンテンツ企画やサポートをしていきます。
②ECサイト・発送用梱包材、社内掲示物などを制作しました
プロモーション支援
地域密着型自転車レーシングチーム様のチームグッズ販売サイトや、発送用オリジナル段ボール、PP袋、ステッカーやサンクスカード、活動冊子など、広報ツールやグッズの制作をしました。また、食品製造会社様が取り組んでいるSDGs 活動実績を表現した社内向けタペストリー型掲示物を、掲示用フレームやイラストを含めて完全オリジナルで制作しました。それぞれ制作物に関しては、SDGsの観点から、今まで以上に環境に配慮した製品を使うことを意識し、ご提案しています。SDGs の企業活動やプロジェクトを表現するランディングページや掲示物、広報グッズなど、お問い合わせやご発注が増えてきています。
③定期的なお預かりに加えて イベント大型託児が復活しました
一時託児
コロナ禍で一旦ストップとなった一時託児ですが、2022年は就労支援施設での託児付き講座が定期的に実施されていることもあり、前年比約2倍の84名のお子さんをお預かりいたしました。昨年に引き続き、感染症対策のため、スタッフの体調管理はもちろんのことおもちゃ備品を消毒するための「除菌BOX」も使用継続し、お部屋の換気消毒やお散歩なども積極的に行っています。
対面でのスタッフミーティングや備品類のチェックも行いました。また、2022年は子育て総合支援施設様からイベント時の大型託児をご依頼いただき、数年ぶりに広々としたお部屋で大人数のお子さまをお預かりしました。託児付きの講座やイベントは必要とされている事を実感しています。これからも今までに引き続き、一期一会を大切にしていきます。
④新作の生産、追加納品など 安定して製作進行しています
内職ラボ
劇団四季さんのオリジナルワイヤレスマイク袋及びオリジナルベルトの製作は6年目となりました。2022年までで、累計6687品もの納品となっています。
定期納品に加え、新作の追加納品など、演目に応じての細かなご発注やご依頼を頂くことが多い1 年でした。コロナ禍の影響で仕入れが難しくなってしまった材料もありましたが、専任の担当ディレクターと連携しながら、実績と経験、ネットワークを生かして新たな仕入先の確保ができました。
新たに即戦力となるスタッフが加入となり、頼もしい製作陣と共に安定して製作を進めています。引き続き、チーム一丸となりコツコツと丁寧に取り組んでいきたいと思っています。