コロナ禍でのイベントスタート(キットネクトひろば7月・8月開催報告)
緊急事態宣言が明けて20日ほど経ちました。日に日に気温も下がってきてすっかり寒くなってきましたね。季節はあっという間に冬に近づいてきてます。
先日来、定期的にご案内させていただいています「キットネクトひろば」の開催報告です。
伊勢丹浦和店さんで始まったこの企画。2021年に入ってから、6階ベビー子供服売り場のご担当者さまからいただいた、一本のご連絡からスタートしました。
伊勢丹浦和店さんとは、思い起こせば2016年ごろから長くお付き合いをさせていただいています。
当時は7階のバンケットルームにて「ベビママコミュ」をはじめとした各種イベントを定期的に開催させていただいてきました。
また、ままのえんの会員である講師の皆さんが活躍してきた場でもあります。
今回いただいたご連絡。コロナ禍で色々と難しいことはわかっている。ままのえんも、2020年の3月から対面でのイベントは完全にストップしました。従来の活動もままならない状況です。
けれども、じっとしているのではなく、何かできることはないだろうか?コロナ禍がどうなっていくかわからないし、明確に何か見えているわけではないけれど、少しずつでも動き出すことはできないものか?
そんな漠然としたところからのお打ち合わせから時間をかけて検討してきた試みです。
何より、どうしよう?と思った時に「ままのえんを思い出してご連絡をいただけた」という、そのことが何よりも嬉しかったです。
7・8月実施のキットネクトひろば
しかし、私たちとしてもこのコロナ禍で失われてしまっている子どもたちの体験・体感の場や、親子で過ごす豊かな時間、二度とない「今」を楽しんでもらえるような場所を作りたいという思いもあり、感染症対策に注意しながら少しずつ進めてきています。
開催時のお写真をご紹介します。
お客様の声(抜粋)
・可愛いのができた!
・アレンジ次第で1年中楽しめるのが良いと思った
・自宅だと色々な素材を集めるのが難しいので、こういったワークショップはありがたいです
・なかなか出かけられないので、おうちで楽しめるのは嬉しい
・簡単に楽しくできました
・初めて使う道具が面白かった。大人も夢中になりました。
・子どものやすりがけ体験は楽しかった。大人対象もやってほしいです。
担当クリエイターより
・比較的大きなお子さんが多く、お子さんだけで制作することも多かったです。もくもくと集中して作業する様子が見られました。 全部の素材を使いきることを目標にしたお子さんは、ただ貼るのではなく配置や切り方をよく考えていて、なるほどと感じました。
・楽しんで制作してくれて良かったです。お家の方も見守ってくださり、適切なところでお手伝いをしてくださいました。
何より、お子さんたちの楽しそうな様子や、保護者の皆さんの嬉しそうな笑顔を見ると、やはりこういった場は必要で、何とか続けていかなくてはいけないな、と思っています。
コロナ禍ということもあり、ままのえんとしても色々と発信したりご報告したりすることを控えていた部分もありますが、今後は定期的に皆様にお届けしていきます。