こんにちは。事務局スタッフの青木光美です。

もうすぐ夏休みがやってきますが、みなさんもうご予定はお決まりですか?

ままの*えんスタッフの間では、いかに子どもと充実した夏休みを過ごすかネタ探し&スポット探しが佳境を迎えています。

とりわけ小学生を抱えるスタッフは、学校から戴いてくるイベントチラシや公民館便りなどとにらめっこ。

 

ということで、「宇宙兄弟」ならぬ「宇宙中年」な私の個人的な超オススメスポット「さいたま市青少年宇宙科学館」をレポートします^_^

夏休みや週末のお出かけの参考にしていただけたら幸いです!

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「さいたま市青少年宇宙科学館」は浦和区にある駒場公園内にある公共施設で、宇宙や化石、物理学や科学、生物学など学べる学習施設です。

学習施設なんて聞いてしまうとちょっと敷居が高く感じてしまいますが、視覚で聴覚で手触りでととにかく全身で楽しく学べる施設となっています。

特に人気なのが、プラネタリウム(有料:大人510円/子ども(4歳〜高校生)200円)。

解説員の方によるさいたま市上空の「今夜の星空解説」のお話は、宇宙を身近に感じることができます。

また、うちの子どもたちが夢中になっているのは「スウィングバイ」を体感できるボールを転がす遊具。

力加減や角度が絶妙なバランスをとることができた時、ボールが見事な軌跡を描きます。

ぜひ挑戦してみてくださいね!

そしてそして、今年3月にオープンしたコーナーがこちら!

さいたま市が誇る宇宙飛行士の 若田光一さんの生い立ちがわかるコーナーや、宇宙ステーション内の様子、実際の宇宙服と同じ生地を使用して作られた宇宙服のレプリカ、宇宙トイレなど貴重な資料がこれでもかっ!と並びます。

訪れたこの日は平日の午前中ということもあり、まさかのソユーズ乗り放題(笑)。

この帰還船、ほぼ実物大(危険を回避するため、足場を広く作ったそうです。)とのことで、息子(1歳半)の体と比べていただくといかに座席が小さいかお分かりいただけるかと思います。ぜひ座ってみてくださいね。

また、一階スペースにはこんな楽しい「ワクワクランド」という特別展コーナーも。(〜7月20日までなのでお早めに!)

木のおもちゃを中心に、小さな子どもたちをトリコにするような音や感触が心地よいものがたくさんありました。

このほかにも、毎週末に開催される科学実験やイベントなど本当にてんこ盛り。

科学戦隊ショーもあって(開催日等はHPにてお調べください)、小さなお子様から大人まで楽しむことができます。

これだけの充実した施設がなんと入館料無料(プラネタリウムのみ有料)で楽しめるとは。。

おそるべしさいたま市、ありがとうさいたま市。

なお、 館内に売店はありませんが、飲食可能なスペースがあります。授乳室もありました。

この夏は、お弁当を持って宇宙への遠足はいかがでしょう。

二階の図書コーナーの奥には、昭和世代には懐かしい「元祖キモカワ系アイドル」も♪

ぜひ探してみてくださいね。

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さいたま市青少年宇宙科学館

住所:さいたま市浦和区駒場2−3−45

開館時間:午前9時〜午後5時

※訪れる際にはイベント情報や休館日などお調べになってからご訪問くださいね♪