『頑張っていることはムダじゃない、
いつか自分のチカラになる』 をモットーに!
そして、そのチカラを誰かのために役立てられるように。

屋号:知杏樹(ちあんじゅ。)
おもちゃコンサルタント
アロマセラピスト/アロマテラピーインストラクター
埼玉木育サポーター
キットパスインストラクター

原田 知美

プロフィール
オリジナルのフェルトおもちゃを手作りすることからネットショップを運営。
フェルトおもちゃや小物の製作のフェルト作家、子どもの工作講師、大人の手芸やクラフト講師、老人ホームでのクラフト講師、おもちゃの講座講師、木育の広場の運営担当などなど幅広く活動中。

※2021年6月 記事全体の更新をしました

Q1 ままのえんに関わるようになったきっかけは?

私は結婚して「さいたま」に住むようになったのですが、長子を産むまで3年ほどは都内でSEとして仕事をしていました。出産後、退職して子育てしながらネットショップを立ち上げてフェルト作家として活動していく中、イベント出展の依頼は県外からでしたし、おもちゃコンサルタントの活動も都内がメインでした。そのため自分の中にまだ「地元=さいたま」が根付いていませんでした。
子育てを通して、少しずつ「地元さいたま」でも活動したいと思うようになった時、出会ったのが『ままのえん』でした。イベントでワークショップ、手作り品の販売、おもちゃ講座など、2014年から地元で幅広く活動させていただくことで、さいたまを意識するようになりました。また、ままのえんからも信頼を得られて、私のワークショップの様子の写真を次回のイベントにチラシに採用していただいたりしました。

Q2 活動・事業をしてきて得られたこと、変わったことは?

いろいろな活動の中でもモノを作たり表現するのが好きな私は、以前からセンスやデザインにコンプレックスがありました。もっと基本から表現力を身につけたいと、4年前に思い切って通信の芸大のデザイン科に入学しました。 家事、子育て、仕事をしながら、通信で学習して課題を提出したり、必須のスクーリングに出席して必死に単位を取得し、今年(2021年)3月に卒業しました。 卒業制作では、自分の活動や経験を活かして木育ハンドブックを制作しました。これから木育を始める親子のためのきっかけづくりのハンドブックです。通信大学の学びから表現する範囲が広がりました。

Q3 これからのビジョンは?

通信の大学を卒業して情報デザインのグラフィックの基本的なことは身につきましたが、個人的に活用していくにはまだまだです。今までの自分の活動も大事にしながら、現場で培った自分の経験を表現するだけでなく、誰かの情報もデザインで表現して役立てられるよう、今後も学び続けて、活動の範囲を広げていきたいと思っています。

■おもちゃコンサルタントは刺激の宝庫

2011年に芸術と遊び創造協会のおもちゃコンサルタント資格を取得しました。「おもちゃ」と言ってもその定義が広く、この資格を取得する人の背景、年齢、住む場所も本当に多種多様に物凄〜く広いのです。なので、いろんな人からいろんなことを教えてもらったり、視野が広がります。また、この資格を持つ人はフレンドリーで前向きな人が多く、私が通信の社会人大学生をしている時、学校や学習内容は全く異なるけど、私と同じように通信で社会人大学生の人が何人もいて孤独な通信学習の励みになりました。この繋がり刺激は、取得してよかったなっと思う資格です。

■私のお守りアロマテラピー

公社)日本アロマ環境協会認定のアロマセラピストとアロマテラピーインストラクター資格を取得しています。協会イベントで、クラフト作り、香育、ハンドトリートメントのスタッフをしたことがあります。アロマテラピーはプライベートのワークショップでも活用することがありますが、何より自分の気分が落ち込んだ時やちょとした体調不良の時の私自身の強い味方。お守りのような存在です。

One's Style 2016 ver.

ヒトに歴史あり。どんな生活を送っていたのでしょうか?

私は好奇心旺盛で、これ!と思ったらまっしぐら~!なところがあり、いろいろ手を出してしまうのですが、これと決めたこと・やりたいと思ったことは、最低でも1年は続けるようにしています。(できれば3年)続けることで見えてくる。そして私自身も理解してもらえ、信頼関係が生まれてくるからです。
ままの*えんには、最初は私の方からあれもこれもやりたいと提案させていただきましたが、何回かお仕事させていただくようになると、ままの*えんの方からお声掛けいただくようになりました。 なにより地元「さいたま」でのお仕事であることと、スタッフさん達が小さいお子さんを抱えながらもきっちりしっかり信念を持ってがんばっている姿が私の励みになっています。
■フェルトのおもちゃ
手作りフェルトおもちゃの一例です。ただかわいいケーキではなく、時計、星座なども覚えられる等、アイディアを盛り込んだオリジナルの作品を生み出せるよう心掛けています♪
■「Woods ON」での運営担当
週に2回、赤ちゃん木育広場で0~2歳以下のお子さんとその親御さん達と接しています。かわいいお子さんたちや楽しいエピソードが毎回満載で楽しく運営させていただいています。ご興味のある方には、おもちゃの事や木の事等もご紹介しています。